ワシントン・コンセンサス

ワシントンに本部を持つ、アメリカ政府・国際通貨基金(IMF)・世界銀行の間で成立していたとされる合意(コンセンサス)。1990年代の開発途上諸国に必要な経済安定・改革の政策方針とされる。元々は国際経済学者のジョン・ウィリアムソンが1989年に発表した論文内で用いた用語。