今すぐ取引を開始する場合
リアルタイムのレートで取引を開始する場合、ストリーミング注文を使用します。
ストリーミング注文
リアルタイムで提示されているレートを確認し、お客様の任意のタイミングにて売買する注文方法です。
メニューエリア取引新規注文をクリックして新規注文画面を開きます。
①銘柄を選択します。
②注文方法をストリーミングに設定します。
③数量を設定します。
④許容スリッページ幅を設定・解除します。
許容スリッページ幅の値(画像の場合1,000部分)をクリックすることでオン・オフの切り替えが可能です。
許容スリッページ幅の値はボタンより変更できます。
⑤決済同時発注の設定を確認します。
新規注文の発注時に同時に損切注文も発注する場合は、決済同時発注欄のOFFをクリックして損切:XXX 円の表示に切り替えます。
新規注文が約定した際に、設定した値幅の決済注文(損切)が同時に発注されます。損切の値幅は画面右上のボタンから変更できます。
決済同時発注機能を使用しない場合は、損切:XXX 円をクリックしてOFFに切り替えます。
損切値幅を変更する
損切の値幅を変更する場合は、画面右上の
注文設定決済同時発注設定(損切り)で金額を編集します。
- 値幅を編集した後は、必ず右下の設定ボタンをクリックしてください。設定ボタンをクリックせずに他の画面に移動したり、画面を閉じた場合は編集した内容が保存されません。
- 決済同時発注では、利食注文およびOCO注文の利用はできません。
⑥レートをクリックする前に
FIFOをOFFに
FIFOがON(オレンジ色)表示になっている場合は、新規注文ではなく既に保有している建玉に対する決済注文として判定される可能性があります。
新規注文として発注する場合は、FIFOのON(オレンジ色)をクリックして、OFF(灰色)に変更してから発注レートをクリックしてください。
⑦「注文確認画面が表示されないことに同意します」をチェックします。
- ストリーミング注文では「注文確認画面」が表示されません。ご利用いただくには本項目へのチェックが必要です。
⑧レートをクリックします。
レートボタンをクリックすると、リアルタイムの価格で発注します。画面上に約定レートとメッセージが表示されたら取引成立(約定)です。約定直後は、建玉照会に注文の詳細が表示されます。
レートを指定して取引を開始する場合
約定させたいレートで取引開始の注文を予約する場合、指値注文・逆指値注文・IF-DONE注文・OCO注文・IF-OCO注文を使用します。
指値注文または逆指値注文
予約するレートが発注時よりも有利な条件か、不利な条件かにより指値注文と逆指値注文を使い分けます。
- 現在レートよりも有利な条件(買注文の場合は現在よりも安い価格、売注文の場合は現在よりも高い価格)で注文を予約したい場合は、指値注文を使用します。
- 現在レートよりも不利な条件(買注文の場合は現在よりも高い価格、売注文の場合は現在よりも安い価格)で注文を予約する場合は、逆指値注文を使用します。
メニューエリア取引新規注文をクリックして新規注文画面を開きます。
①銘柄を選択します。
②注文方法を指値または逆指値に設定します。
- 指値注文は、今より有利な条件のレートで取引を開始したい=より安く買い始めたい、より高く売り始めたい場合に使用します。
- 逆指値注文は、今より不利な条件のレートで取引を開始したい場合に使用します。
③数量・売買・注文レートを設定します。
④注文するをクリックします。
⑤注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について
無期限のみとなります。変更できません。
キャンセルをクリックすると前の画面に戻ります。
- 「次回以降、確認画面を表示しない」にチェックを入れると次回から確認画面が省略され、注文内容が即時発注されます。確認画面を再度表示する場合は、注文設定確認画面表示設定より注文確認画面を表示するをチェックします。
⑥注文確認画面にて注文するをクリックします。
注文が完了すると、「注文を受け付けました。」と表示されます。
- 発注した注文の詳細は[注文照会]画面にて確認いただけます。
- 注文を変更・取消したい場合は、取引注文変更・取消画面より変更・取消を行ってください。
IF-DONE 注文
新規の指値/逆指値注文と、それを決済する指値/逆指値注文をまとめて予約する注文方法です。
IF-DONE注文では、新規注文を「一次注文」、決済注文を「二次注文」と呼びます。
予約した新規注文が約定(成立)した際に、利食いまたは損切りの決済注文も同時に設定しておきたい場合はIF-DONE注文を使用します。
- 利食い・損切りどちらも同時に設定したい場合は、IF-OCO注文を使用します。
- 二次注文は、一次注文が約定する前は待機中の状態です。一次注文が約定すると有効状態になります。
- 一次注文を取り消した場合は、連携する二次注文も取り消されます。
メニューエリア取引新規注文をクリックして新規注文画面を開きます。
①銘柄を選択します。
②注文方法をIFDに設定します。
③数量を設定します。
④新規注文の執行条件・売買・注文レートを設定します。
⑤決済注文の執行条件・注文レートを設定します。
⑥注文するをクリックします。
⑦注文確認画面にて注文内容を確認します。
- 「次回以降、確認画面を表示しない」にチェックを入れると次回から⑦の確認画面が省略され、⑥注文するをクリックしたタイミングで注文内容が即時発注されます。確認画面を再度表示する場合は、注文設定確認画面表示設定より注文確認画面を表示するをチェックします。
有効期限について
無期限のみとなります。変更できません。
⑧注文確認画面にて注文するをクリックします。
注文が完了すると、「注文を受け付けました。」と表示されます。
- 発注した注文の詳細は注文照会画面にて確認いただけます。
- 注文を変更・取消したい場合は、取引注文変更・取消画面より変更・取消を行ってください。
OCO 注文
2つの注文を同時に出し、どちらかが成立したらもう片方を取消にする注文方法です。
メニューエリア取引新規注文をクリックして新規注文画面を開きます。
①銘柄を選択します。
②注文方法をOCOに設定します。
③数量を設定します。
④OCO1の執行条件・売買・注文レートを設定します。
⑤OCO2の執行条件・売買・注文レートを設定します。
⑥注文するをクリックします。
⑦注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について
無期限のみとなります。変更できません。
キャンセルをクリックすると前の画面に戻ります。
- 「次回以降、確認画面を表示しない」にチェックを入れると次回から確認画面が省略され、注文内容が即時発注されます。確認画面を再度表示する場合は、注文設定確認画面表示設定より注文確認画面を表示するをチェックします。
⑧注文確認画面にて注文するをクリックします。
注文が完了すると、「注文を受け付けました。」と表示されます。
- 発注した注文の詳細は注文照会画面にて確認いただけます。
- 注文を変更・取消したい場合は、取引注文変更・取消画面より変更・取消を行ってください。
IF-OCO注文
新規の指値/逆指値注文と、それを決済するOCO 注文を組み合わせた注文方法です。新規注文を出すと同時に、2つの決済注文(利食いと損切り)を出すことができる注文で、一次注文が約定(成立)すると、二次注文のOCO が有効になります。
レートを予約した新規注文が約定した時に、利食いと損切りの決済注文を同時に設定したい場合に使用します。
- 一次注文は、指値または逆指値で指定します。
- 二次注文は、一次注文が約定する前は待機中の状態です。一次注文が約定すると有効状態になります。
メニューエリア取引新規注文をクリックして新規注文画面を開きます。
①銘柄を選択します。
②注文方法をIFOに設定します。
③数量を設定します。
④新規注文の執行条件・売買・注文レートを設定します。
⑤決済注文の指値レート・逆指値レートを設定します。
⑥注文するをクリックします。
⑦注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について
無期限のみとなります。変更できません。
キャンセルをクリックすると前の画面に戻ります。
- 「次回以降、確認画面を表示しない」にチェックを入れると次回から確認画面が省略され、注文内容が即時発注されます。確認画面を再度表示する場合は、注文設定確認画面表示設定より注文確認画面を表示するをチェックします。
⑧注文確認画面にて注文するをクリックします。
注文が完了すると、「注文を受け付けました。」と表示されます。
- 発注した注文の詳細は注文照会画面にて確認いただけます。
- 注文を変更・取消したい場合は、取引注文変更・取消画面より変更・取消を行ってください。