取引アプリ 操作マニュアル

新規注文

お取引を開始したい場合、新規注文を発注します。
今すぐリアルタイムのレートで取引を開始する場合と、 レートを指定して取引を開始する場合の各種新規注文の発注方法について説明します。

今すぐ取引を開始する場合

リアルタイムのレートで取引を開始する場合、ストリーミング注文を使用します。

ストリーミング注文

リアルタイムで提示されているレートを確認し、お客様の任意のタイミングにて売買する注文方法です。

ホーム画面

ホーム画面にて

銘柄をタップします。
注文をタップします。
注文方法選択画面
③注文方法をストリーミングに設定します。
数量を設定します。
許容スリッページ幅を設定・解除します。

許容スリッページ幅の値(画像の場合1,000円部分)をタップすることでオン・オフの切り替えが可能です。
許容スリッページ幅の値は画面右上のボタンより変更できます。

⑥決済同時発注の設定を確認します。

新規注文の発注時に同時に損切注文も発注する場合は、決済同時発注欄のOFFをタップして損切:XXX 円の表示に切り替えます。
新規注文が約定した際に、設定した値幅の決済注文(損切)が同時に発注されます。損切の値幅は画面右上のボタンから変更できます。
決済同時発注機能を使用しない場合は、損切:XXX 円をタップしてOFFに切り替えます。

  • 決済同時発注では、利食注文およびOCO注文の利用はできません。
損切値幅を変更する

損切の値幅を変更する場合は、画面右上の銘柄ごとの設定各銘柄の決済同時発注:損切から金額を編集します。

  • 値幅を編集した後は、必ず右下の設定ボタンをタップしてください。設定ボタンをタップせずに他の画面に移動したり、アプリを終了させた場合は設定した内容が保存されません。
レートをタップする前に
「FIFO」と表示されている場合は、決済注文となる可能性があります

レート上にFIFOと表示されている場合は、新規注文ではなく既に保有している建玉に対する決済注文として判定される可能性があります。
新規注文として発注する場合は、画面右上の注文設定FIFO有効にするをオフ(黒)に変更してからレートをタップしてください。

レートをタップします。
  • 発注をやめる場合は、画面左上のをタップすることで前の画面に戻ります。
  • 画面右上の共通の設定にて新規ストリーミング注文確認画面を省略する(即時に発注します)がオン(オレンジ色)になっている場合は、確認画面が表示されず即発注されます。
約定お知らせ画面
⑧約定(注文が成立)します。

画面上に売買区分・約定レートが表示され約定をお知らせします。
約定後は、建玉照会に建玉が表示されます。

レートを指定して取引を開始する場合

約定させたいレートで取引開始の注文を予約する場合、指値注文・逆指値注文・IF-DONE注文・OCO注文・IF-OCO注文を使用します。

指値注文または逆指値注文

予約するレートが発注時よりも有利な条件か、不利な条件かにより指値注文と逆指値注文を使い分けます。

  • 現在レートよりも有利な条件(買注文の場合は現在よりも安い価格、売注文の場合は現在よりも高い価格)で注文を予約したい場合は、指値注文を使用します。
  • 現在レートよりも不利な条件(買注文の場合は現在よりも高い価格、売注文の場合は現在よりも安い価格)で注文を予約する場合は、逆指値注文を使用します。
今より安く
買いたい
有利 指値
今より高く
買いたい
不利 逆指値
今より高く
売りたい
有利 指値
今より安く
売りたい
不利 逆指値
ホーム画面

ホーム画面にて

銘柄をタップしします。
注文をタップします。
注文方法選択画面
③注文方法を指値または逆指値に設定します。
  • 指値注文は、今より有利な条件のレートで取引を開始したい=より安く買い始めたい、より高く売り始めたい場合に使用します。
  • 逆指値注文は、今より不利な条件のレートで取引を開始したい場合に使用します。
売買・数量・注文レート設定画面
売買数量注文レートを設定します。
注文するをタップします。
注文内容確認画面
注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について

無期限のみとなります。変更できません。

注文するをタップします。

キャンセルをタップすると前の画面に戻ります。

注文完了画面
注文完了画面が表示されます。

発注後、メニュー注文照会にて注文内容をご確認ください。

IF-DONE 注文

新規の指値/逆指値注文と、それを決済する指値/逆指値注文をまとめて予約する注文方法です。
IF-DONE注文では、新規注文を「一次注文」、決済注文を「二次注文」と呼びます。

予約した新規注文が約定(成立)した際に、利食いまたは損切りの決済注文も同時に設定しておきたい場合はIF-DONE注文を使用します。

  • 利食い・損切りどちらも同時に設定したい場合は、IF-OCO注文を使用します。
  • 二次注文は、一次注文が約定する前は待機中の状態です。一次注文が約定すると有効状態になります。
  • 一次注文を取り消した場合は、連携する二次注文も取り消されます。
ホーム画面

ホーム画面にて

銘柄をタップしします。
注文をタップします。
注文方法選択画面
③注文方法をIFDに設定します。
新規注文画面
数量を設定します。

数量は、新規注文(一次注文)・決済注文(二次注文)で共通の値となります。

⑤新規注文の執行条件売買注文レートを設定します。
⑥決済注文の執行条件注文レートを設定します。

決済注文の売買区分は、新規注文と反対のものが設定されます。

注文するをタップします。
注文確認画面
注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について

無期限のみとなります。変更できません。

注文するをタップします。

キャンセルをタップすると前の画面に戻ります。

注文完了画面
注文完了画面が表示されます。

発注後、メニュー注文照会にて注文内容をご確認ください。

OCO 注文

2つの注文を同時に出し、どちらかが成立したらもう片方を取消にする注文方法です。

ホーム画面

ホーム画面にて

銘柄をタップしします。
注文をタップします。
注文方法選択画面
③注文方法をOCOに設定します。
注文画面
数量を設定します。
⑤OCO1 の執行条件売買注文レートを設定します。
⑥OCO2 の執行条件売買注文レートを設定します。
注文するをタップします。
注文確認画面
注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について

無期限のみとなります。変更できません。

注文するをタップします。

キャンセルをタップすると前の画面に戻ります。

注文完了画面
注文完了画面が表示されます。

発注後、メニュー注文照会にて注文内容をご確認ください。

IF-OCO 注文

新規の指値/逆指値注文と、それを決済するOCO 注文を組み合わせた注文方法です。新規注文を出すと同時に、2つの決済注文(利食いと損切り)を出すことができる注文で、一次注文が約定(成立)すると、二次注文のOCO が有効になります。

レートを予約した新規注文が約定した時に、利食いと損切りの決済注文を同時に設定したい場合に使用します。

  • 一次注文は、指値または逆指値で指定します。
  • 二次注文は、一次注文が約定する前は待機中の状態です。一次注文が約定すると有効状態になります。
ホーム画面

ホーム画面にて

銘柄をタップしします。
注文をタップします。
注文方法選択画面
③注文方法をIFOに設定します。
新規注文画面
数量を設定します。
⑤新規注文の執行条件売買注文レートを設定します。
⑥決済注文の指値レート逆指値レートを設定します。
注文するをタップします。
注文確認画面
注文確認画面にて注文内容を確認します。
有効期限について

無期限のみとなります。変更できません。

注文するをタップします。

キャンセルをタップすると前の画面に戻ります。

注文完了画面
注文完了画面が表示されます。

発注後、メニュー注文照会にて注文内容をご確認ください。