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発注の前に

FXの「売り」と「買い」の意味を確認しよう

実際に売買を行う前に、FXの基本、「買い」と「売り」の意味を把握しましょう。
たとえば米ドル/円の通貨ペアを取引する場合、日本円を売って米ドルを買う事を「米ドル/円の《買い》」といい、 逆に米ドルを売って日本円を買う事を「米ドル/円の《売り》」といいます。

売りから入る

現在の相場よりも、ドルの価格が安くなる(円高になる、チャートが右下がりになっていく)と読んだならば、「売」から取引を行います。売りから入った場合は、「買」を行うと取引終了です。予想通り相場が円高になった段階で、「買」を行うことで、利益を確定します。

買いから入る

現在の相場よりも、ドルの価格が上がる(円安になる、チャートが右上がりになっていく)と思った場合は「買」から取引を行います。「売」を行うと取引終了となります。取引開始よりも高い価格で「売」ることで、利益を得ます。

持ってないものを「売る」?

売る約束をして、後で仕入れる

はじめて取引をする際に戸惑うのが、「売りから入る場合は『何を売っているのか?』」ということではないでしょうか。
現実世界では、持ってないものを売ることは無理なことのように感じます。
しかし、「『〇〇円で売る』という約束をしておいて、あとで仕入れる」というケースはいかがでしょう。持ってないものを売っています。
FXの場合も同じイメージで、「105円で売る」という約束で取引を開始します。後で仕入れる(買う)ときに100円まで価格が下がっていれば、差額の5円が利益になります。
もちろん、逆に値段が上がってしまうと、仕入れ価格の方が上ですので損をします。

注文を出す前に、注文内容を確認しよう

新しく取引を始めるときの注文を「新規注文」と言います。
実際に新規注文を出す前に、注文内容を確認してみましょう。
例えば次のような点をチェックします。

注文内容の確認例※

 注文する通貨ペア米ドル/円
 注文の種類
 注文の根拠(例)短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けたから。(ゴールデンクロス)
 取引する量1万ドル
 取引資金20万円
 取引開始価格107.21円
 実効レバレッジ約5倍
 ロスカットライン約91円
 損切りライン資産の2%の含み損になったら損切り
 利食いライン取引開始価格から10pips上がったら利食い

「実効レバレッジ」とは、取引資金に対して取引する量がどの程度余裕があるかを表しています。
例えば1ドル100円の時に上記のように1万ドル分買おうとすれば、本来は1万ドル×100円=100万円の資金が必要なはずです。
しかし、FXの特徴である「レバレッジ効果」により、上記例の資金20万円でも取引が可能なのです。
この場合、[本来必要な100万円] ÷ [取引資金20万円] = 実効レバレッジ5倍 の取引となります。
そしてこのレバレッジは、最大25倍までの間で自由に決めることが出来ます(実際には、取引資金と取引する量から決まります)。

100万円必要なはずが資金20万円でも取引できるとなると、かなりおトクに聞こえるかもしれませんが、実際にはリスクがあります。
それは、取引終了のリスクです。

もし1万ドルを本来の100万円で買っていれば、仮に1ドルの金額が30円下がって70円になったとしても(値下がり分の30円×1万ドル=30万円の含み損が発生しても)、資金はまだ70万円残っており、取引を継続できます。その後また100円以上になるまで、待ち続けることもできるでしょう。
しかし、20万円の資金の場合は、30円も下がってしまうと資金が尽きてしまいます。こうなると取引は続けられなくなり、価格の再上昇を待つこともできず、損失が確定します。

マネパのFXには、お客様の資金がマイナスになってしまうことを防ぐため、「ロスカット」という仕組みがあります。
含み損により資金に一定以上のマイナスが発生すると、取引を強制終了する仕組みです。
このロスカットになる価格(ライン)は、取引資金にどの程度余裕があるか=レバレッジの倍率がどのくらいかで決まります。
上記例では、107.21円で1万ドルの取引を開始した場合、約91円まで価格が下がるとロスカットとなります。

取引の際は、特に実効レバレッジとロスカットラインは意識しておくようにしましょう。
予想が外れてレートがロスカットラインに近づくと、建玉がマイナス評価となり、取引が強制終了、大きな損失が確定してしまいます。
レバレッジに余裕を持った運用と、マイナスになっている取引の損切りがFX運用の鍵です。
FXは利益と損失のバランスが大切です。発注時には利食いラインと損切りラインをしっかりと意識してください。

ワンポイント

差額が大きいと利益も大きい

FXは、売買の差額によって利益を出します。そのためできるだけ安い時に「買」/高い時に「売」を行い、差額が大きくなったときに決済することが重要です。
取引を行う際には、必ず長期的な値動きと、短期的な値動きの傾向を確認した上で注文を行いましょう。

利益を狙いつつリスクを抑える場合は、取引を複数回に分けて平均価格を安くする/高くすることも重要です。
また、常に取引ツールを見続けることはできません。必ず決済(取引終了)の予約を行いましょう。

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