FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

追加証拠金について

パートナーズFXでは、営業日終了時点の証拠金維持率が100%未満の場合、追加証拠金(追証)が発生いたします。
追加証拠金が発生した場合、追加証拠金を解消するために入金、または未決済建玉の一部もしくは全部を決済する必要がございます。定められた時刻までに、追加証拠金が解消されない場合、お客様の未決済建玉全てが成行注文にて強制決済されますのでご注意ください。
追加証拠金が解消された場合、登録アドレスへメールにて通知の上、「会員専用サイト」のお知らせにて通知させて頂きます。

注1:当該成行注文の執行時にレートが配信されていない通貨ペアの建玉がある場合には、当該建玉以外の建玉全てが成行注文にて決済されます。残玉につきましては、当該強制決済により追加証拠金が解消されていない場合にはレート配信が再開し次第、残玉の全てが成行注文にて決済され、追加証拠金が解消されていた場合には残玉は決済されません。
注2:追加証拠金の解消期限は、通常は追証発生日の当該営業日18時までとなりますが、クリスマスや年末年始等の特殊な時期においては変更される場合があります。
注3:定められた時刻までに証拠金維持率が、40%~100%の間で20%刻みに設定したロスカット水準(初期設定は40%)以下になった場合はロスカットとなります。
注4:法人口座はロスカット水準が100%に固定されているため追加証拠金は発生しません。

追加証拠金計算式

(例)営業日終了時点純資産:10万円営業日終了時点建玉必要証拠金:12万円

会員残高(未使用分)への入金や残高は純資産に反映されませんのでご注意ください。

営業日終了時点証拠金維持率:83.33%(10万円÷12万円×100)
追加証拠金:2万円(12万円-10万円)

定められた時刻までに、2万円以上の入金(受入証拠金への振替移動)、または未決済建玉の一部もしくは全部の決済による2万円以上の建玉必要証拠金の減少が必要となります。

※ご注意※両建て取引における保有数量が多くないポジションを決済しても、追加証拠金の解消にはなりません。
多いほうのポジションを決済した場合、追加証拠金の解消は反対ポジションの数量との差額分に限られます。

例:売り2万通貨/買い3万通貨の両建て保有した場合

この例で追証が発生した場合、売りポジションを決済しても追加証拠金の解消には寄与しません。
買いポジションの3万通貨のうち2万通貨を決済した場合、両方のポジションの差分となる1万通貨分の建玉必要証拠金に使われていた資金が「浮」きます。

代用有価証券をご利用のお客様

追加証拠金が発生した場合、前日と当日の代用有価評価額の差額が追加証拠金の充当額に反映されます。
代用評価額が増額した場合には、充当するべき追加証拠金の額は減少しますが、代用評価額が減額した場合には追加証拠金欄に表示されている金額よりも追加証拠金を解消するために充当しなければならない金額は増加しますのでご注意ください。
なお、代用有価証券の売却代金は3証券営業日後に証拠金として反映されますので、追証発生時に代用有価証券を売却しても追証に充当されません。ご注意ください。

このページの先頭へ