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テクニカル分析

モメンタム(Momentum)

考え方

現在の価格と過去の価格を比較することで相場の勢い(加速・減速)を分析。

計算式

モメンタム=当日の終値-N日前の終値(N日:9~14日)
プラス:当日の価格>過去の価格 ⇒ 上昇トレンドの可能性
マイナス:当日の価格<過去の価格 ⇒ 下降トレンドの可能性
【参考】
・一目均衡表の「遅行線」:26日前の価格と比較
遅行線の好転:当日>26日前
当日の価格が26日前の価格よりも高ければ、上昇トレンドの可能性が高いことになります。
遅行線の好転:当日<26日前
当日の価格が26日前の価格よりも安ければ、下落トレンドの可能性が高いことになります。

・N日移動平均線:N日前の価格と比較
10日移動平均線では、当日の価格を加え、10日前の価格を引きます。
当日の価格が10日前よりも高ければ、10日移動平均線は増加しますので、上昇トレンドの可能性が高いことになります。
当日の価格が10日前よりも安ければ、10日移動平均線は減少しますので、下落トレンドの可能性が高いことになります。

・変化率(Rate of Change)
価格差ではなくて、価格の比率を計算したテクニカル分析

取引ルール

【買いシグナル】
・上昇トレンド:モメンタムが0ラインを下から上に抜いた時
・レンジ相場の時:売られ過ぎ水準を下回った後、反発して上回った時
・強気の乖離(ブリッシュ・ダイバージェンス):
価格は下落(1番目の底⇒2番目の底)しているにも関わらず、モメンタムは上昇している場合

【売りシグナル】
・下落トレンド:モメンタムが0ラインを上から下に抜いた時
・レンジ相場の時:買われ過ぎ水準を上回った後、反落して下回った時
・弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス):
価格は上昇(1番目の天井⇒2番目の天井)しているにも関わらず、モメンタムは下落している場合

・トレンドライン
モメンタムのトレンドライン下抜け・上抜けは、価格のトレンドライン下抜け・上抜けに先行する
・極端な数字
極端に大きなモメンタム⇒買われ過ぎを示唆
極端に小さなモメンタム⇒売られ過ぎを示唆

今の価格が数日前の価格と比較して上昇している⇒モメンタムはプラス
上昇幅が大きい⇒上昇トレンドに勢いがある

ダイバージェンス(divergence)逆行現象:
価格とモメンタムの方向が逆⇒トレンドの終焉を示唆

モメンタム売買シグナル

※当ページにて紹介している取引ルールや売買シグナルは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。

また、文言、データなどの著作権は、株式会社フィスコにあります。 これらのコンテンツは著作権法などの法律、規制により知的所有権が 保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

テクニカル分析辞典

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