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米雇用統計

このページでは米雇用統計の情報・履歴を掲載しています。

2019年10月8日

注目の米9月雇用統計、結果は強弱混在。

講師:武市 佳史(当社アナリスト)

 「非農業部門雇用者数(+13.6万人)」は前月を上回りましたが、事前予想には届きませんでした。また「平均時給(前月比0.0%/前年比+2.9%)」は前月比/事前予想をいずれも下回っており、決して芳しい結果とはいえません。

 しかし「前月/前々月の非農業部門雇用者数」には上方修正(計+4.5万人)が加わり、「失業率(3.5%)」は驚異の“1969年来の低水準”を記録しています。見た目ほど悪い結果ではなく、マーケットはファーストアクションこそ“ドル売り”で反応したものの、すぐさま“ドル買い”に転じています。

 もっとも「米景況への悲観論」は幾分和らいだものの、払拭されたわけではありません。このため「米金利先安観」も幾分後退(88%⇒76%)しているものの、依然として根強いものがあるのは否めません。目先のポイントは「米中通商協議の行方」に移行すると見られますが、「米経済指標(特に景況観とインフレ動向)」、そして「米当局者発言(ハト派orタカ派の傾斜具合)」には、引き続き注意しておく必要がありそうです。

9月米雇用統計

2019年10月08日更新

9月米雇用統計の予想と結果

前回(訂正) 予想 結果
非農業部門雇用者数変化 [前月比] 13.0万人
(16.8万人)
14.5万人 13.6万人
失業率 3.7% 3.7% 3.5%
平均時給[前月比] 0.4% 0.3% 0.0%
平均時給[前年同月比] 3.2% 3.2% 2.9%

最新の発表数値は経済指標カレンダーをご覧ください。

米雇用統計発表時のレート推移(Bid)

最高値 最安値 高安差
レート差異

※米雇用統計発表前後30分間のUSD/JPY Bidレートより、期間中の最高値、最安値とその差を掲載しています。

過去の米雇用統計数値

非農業部門雇用者数変化 [前月比]
結果
(予想)
失業率
結果
(予想)
平均時給[前月比]
結果
(予想)
平均時給[前年同月比]
結果
(予想)
2019年8月 13.0万人 → 16.8万人
(15.8万人)
3.7%
(3.7%)
0.4%
(0.3%)
3.2%
(3.1%)
2019年7月 16.4万人 → 15.9万人
(16.4万人)
3.7%
(3.7%)
0.3%
(0.2%)
3.2% → 3.3%
(3.1%)
2019年6月 22.4万人 → 19.3万人
(16.0万人)
3.7%
(3.6%)
0.2% → 0.3%
(0.3%)
3.1%
(3.2%)

※翌月の発表時に訂正が入った数値に関しては、訂正後の数値も掲載しています。


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