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米雇用統計

このページでは米雇用統計の情報・履歴を掲載しています。

2020年3月11日

“テーマ外”へと追いやられたが、「米経済の力強さ」は次第に意識され出す…?

講師:武市 佳史(当社アナリスト)

 「新型コロナウイルス」を背景にした「世界経済悪化懸念」は、マーケットを“パニック”に陥れました。「OPEC減産交渉決裂」も加わった週初(9日)には、一時“101円前半”へとドル円を急落させています。

 その陰に隠れた格好となる「米雇用統計」は、概ね“好内容”でした。「非農業部門雇用者数(+27.3万人)」「前月分の上方修正(+22.5万人→+27.3万人)」は“好調ペースが維持”されていることをうかがわせるものであり、「平均時給(前月比+0.3%・前年比+3.0%)」も“事前予想付近”に落ち着いています。「失業率(3.5%)」も“再び低下していますので、「悪いところは何も見当たらない」というのが実状といえます。

 「世界経済への影響を見定めたい」となりやすいだけに、“存在感が薄い”のは事実です。しかしその分だけ「米経済の力強さ」は再確認されたことはテーマから外れています。「対応策(景気刺激策)」次第ではありますが、次第に「米経済の力強さ」に意識が向かい始める展開には、注意しておく必要がありそうです。

2月米雇用統計

2020年03月11日更新

2月米雇用統計の予想と結果

前回(訂正) 予想 結果
非農業部門雇用者数変化 [前月比] 22.5万人
(27.3万人)
17.5万人 27.3万人
失業率 3.6% 3.6% 3.5%
平均時給[前月比] 0.2% 0.3% 0.3%
平均時給[前年同月比] 3.1% 3.0% 3.0%

最新の発表数値は経済指標カレンダーをご覧ください。

米雇用統計発表時のレート推移(Bid)

最高値 最安値 高安差
レート差異

※米雇用統計発表前後30分間のUSD/JPY Bidレートより、期間中の最高値、最安値とその差を掲載しています。

過去の米雇用統計数値

非農業部門雇用者数変化 [前月比]
結果
(予想)
失業率
結果
(予想)
平均時給[前月比]
結果
(予想)
平均時給[前年同月比]
結果
(予想)
2020年1月 22.5万人

27.3万人
(16.0万人)
3.6%
(3.5%)
0.2%
(0.3%)
3.1%
(3.0%)
2019年12月 14.5万人

14.7万人
(16.4万人)
3.5%
(3.5%)
0.1%
(0.3%)
2.9%

3.0%
(3.1%)
2019年11月 26.6万人

25.6万人
(18.0万人)
3.5%
(3.6%)
0.2%

0.3%
(0.3%)
3.1%
(3.0%)
2019年10月 12.8万人

15.6万人
(8.9万人)
3.6%
(3.6%)
0.2%

0.4%
(0.3%)
3.0%

3.2%
(3.0%)
2019年9月 13.6万人

18.0万人
(14.5万人)
3.5%
(3.7%)
0.0%
(0.3%)
2.9%

3.0%
(3.2%)
2019年8月 13.0万人

16.8万人
(15.8万人)
3.7%
(3.7%)
0.4%
(0.3%)
3.2%
(3.1%)
2019年7月 16.4万人

15.9万人
(16.4万人)
3.7%
(3.7%)
0.3%
(0.2%)
3.2%

3.3%
(3.1%)
2019年6月 22.4万人

19.3万人
(16.0万人)
3.7%
(3.6%)
0.2%

0.3%
(0.3%)
3.1%
(3.2%)

※翌月の発表時に訂正が入った数値に関しては、訂正後の数値も掲載しています。


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