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為替モーニング東京市場2017年4月28日

2017年04月28日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年4月28日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.50~111.80
ユーロ円    120.00~121.50
ユーロドル   1.0800~1.0950
豪ドル円    82.50~83.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

トランプ大統領就任から100日経過し、市場では様々な波紋が広がる中、支持率の低下や相次ぐ大統領令の頓挫などを含めて、史上最悪レベルの評価になっている。
ただ、トランプ大統領誕生後のNYダウは史上最高値圏まで上昇しており、市場には大型減税やインフラ投資などの期待感が勝っているのが現状であり、引き続きトランプ流の強気な経済対策並びに外交政策が実施される可能性が大であろう。
その中、米国が北朝鮮への包囲網を本格化した影響もあるが、中国は北朝鮮が核実験を実施した場合に経済制裁を課す旨を正式に伝えるなど、北朝鮮問題が早期に解決する芽も浮上しており、相場自体が冷静さを取り戻す日も意外に近いのかもしれない。

一方、ドル円は大型連休を前にして、引き続き地政学的リスクに翻弄される展開であり、瞬間的にどちらにも振れやすい相場環境である以上、安全を期す意味でも、レンジ幅を110.00~112.00円まで拡大し、少なめの売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルはECB理事会後の会見でドラギ総裁は、景気の下振れリスクは後退しているものの、インフレの基調は依然として弱く、また出口戦略への議論もなかったことを明らかにするなど、仏大統領の決選投票を前にして、引き続き戻り売りが優先されやすい地合いになるなど、当面、ユーロドル1.09台以上からのロングは自重局面に差し掛かっている。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円110円台半ば前後から押し目買いと共に、111円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.09台以上からナンピン売りと共に、1.08前後から押し目買いで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は昨日と同様に、ドル円111円台半ば前後から112円前後まで断続的に散見されている模様。
一方、輸入企業はドル円110円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状ではユーロドル1.09台半ば前後からナンピン売りと共に、1.08台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円110円台半ば前後ではロング、111円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は120円前後から押し目買いと共に、121円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は82円台半ば前後から押し目買いと共に、84円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      110.10   112.35
ユーロ円     119.80   122.10
ユーロドル    1.0755   1.0985
豪ドル円     82.05    84.30

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年4月収支経過(03~28日)
通貨     プラスマイナス       前日比
ドル円    +¥5,000
ユーロ円   -¥70,000        
ユーロドル  +¥66,600(+$550)  +$200
豪ドル円   +¥35,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆110.80(SL111.80買い)
ユーロ円ショート50,000 ☆120.80(SL121.50買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ドル円売り    50,000  111.80(SL112.30買い)
ドル円買い   50,000  110.70
ユーロ円売り  50,000  121.80(SL122.40買い)
ユーロ円買い  50,000  120.60
ユーロドル売り 50,000  1.0960(SL1.1020買い)
ユーロドル買い 50,000★△1.0900(1.0940ショートカバー)+$200
ユーロドル買い 50,000  1.0850(SL1.0790売り)
豪ドル円売り  50,000  83.80(SL84.50買い)
豪ドル円買い  50,000  82.50(SL81.80売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り    50,000  111.80(SL112.30買い)
ドル円買い   50,000  110.70
ユーロ円売り  50,000  121.50(SL122.10買い)
ユーロ円買い  50,000  120.30
ユーロドル売り 50,000  1.0920(SL1.0980買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0820(SL1.0760売り)
豪ドル円売り  50,000  83.70(SL84.30買い)
豪ドル円買い  50,000  82.50(SL81.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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