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為替モー二ング東京市場2018年12月11日

2018年12月11日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2018年12月11日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     112.50~113.80
ユーロ円    128.00~129.30
ユーロドル   1.1300~1.1430
豪ドル円    80.80~82.00


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
相対的なリスク回避志向が高まる中、米債券利回りの下げ止まると共に、NYダウ平均株価の持ち直しなどもあり、ややドルを買い戻す動きが優勢になっている。
ただ、メイ英首相がEU離脱案の議会採決を延期せざるを得ない状況であり、合意なきEU離脱が現実味を帯びていることもドルを買い戻す要因になっている。
とは言え、依然として、米中貿易摩擦を筆頭に、貿易赤字削減を踏まえたドル高けん制の動きは払しょくできておらず、現時点ではドルの下値トライも上値トライも慎重にならざるを得ないのが現状であろう。

一方、ドル円はリスク回避が一服すると共に、ドル円113円台を回復しているが、米自動車政策評議会が日本に対して、通貨安への為替操作を防ぐべきだと強調する中、対日貿易協議で為替条項の導入が必要だとの認識を強めている。
総じて、トランプ大統領の見解と一致するだけに、拙速的なドル買い戻しは自重局面にあり、引き続きレンジ幅ドル円112.50~113.80円重視で対応する事が得策であろう。

他方、ユーロドルは再三再四1.14台では跳ね返された経緯があるが、今回はポンド安が対ドルで1.25台まで進行し、連れ安現象を起こした感は否めないが、同時に不安定なフランス政権やイタリアの財政難などを含めて、改めてユーロドル1.14台の上値の重さが再認識されている。
ただ、FOMCの利上げ確率が低下傾向を示しているだけに、来週のFOMCの結果を見極めるまで、引き続き直近のレンジ幅での攻防が予想される。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円112円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円113円半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルはレンジ幅を1.1300~1.1430まで拡大し、1.13前後から押し目買いと共に、1.14台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業はドル円113円台では随時実施しており、現状ではドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円半ば前後を中心に、113円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、利食いと損切りが相混じる中、調整色を強めているが、現状ではユーロドル1.14前後から戻り売りを優先している。
一方、買いは1.13前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば前後ではロング、ドル円113円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円は128円割れから押し目買いと共に、129円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円割れから押し目買いと共に、82円前後からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     112.10   114.30
ユーロ円    127.50   129.70
ユーロドル   1.1245   1.1470
豪ドル円    80.30    82.50


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年12月収支経過(03~11日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  -¥15,000
ユーロ円  +¥30,000       
ユーロドル +¥64,100(+$500)  
豪ドル円  -¥35,000 


現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆113.30(SL113.80買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1410(SL1.1450買い)
豪ドル円ロング 50,000 ☆81.50(SL80.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000 ☆113.30(SL113.80買い)
ドル円買い    50,000  112.20(SL111.70売り)
ユーロ円売り  50,000  129.00(SL129.50買い)
ユーロ円買い  50,000  128.00(SL127.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1450(SL1.1500買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1350
豪ドル円売り  50.000  81.80
豪ドル円買い  50,000  80.70(SL80.20売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  113.80(SL114.30買い)
ドル円買い    50,000  112.80
ユーロ円売り  50,000  129.00(SL129.50買い)
ユーロ円買い  50,000  128.00(SL127.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1410(SL1.1460買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1330
豪ドル円売り  50.000  81.70
豪ドル円買い  50,000  80.80(SL80.30売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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