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為替モー二ング東京市場2018年11月20日

2018年11月20日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2018年11月20日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     112.00~113.30
ユーロ円    128.30~129.50
ユーロドル   1.1380~1.1500
豪ドル円    81.50~82.80


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
米中の貿易戦争による関税導入が米中経済のみならず、世界経済の停滞を予感させる事態まで発展しつつある。
その中、米金利の正常化への期待は強いものの、先に米連邦準備理事会(FRB)当局者から利上げに関して、慎重な発言が相次いだことで、米利上げサイクルは終焉を迎えつつあるとの観測が台頭しており、米10年債利回りは3%割れ目前まで低下、そして、NYダウ平均株価は前日比395ドル安と節目の25,000ドル割れも視野に入るなど、市場全般が様変わりの様相を呈しており、相対的にはドルの戻り売りに重点を置いた戦略性が求められる。

一方、ドル円は米金利の低下を背景に円高傾向は強める中、NYダウの大幅な下落を受けて東京株式市場の急落が予想される。
本来ならば円高志向が強まるであろうが、株価と円相場の相関性が希薄なこともあり、過度な円高局面は描きづらい状況にある。
ただ、反面、米10年債利回りが3%割れの事態ともなれば、12月の利上げ観測も大幅に後退する可能性もあるだけに、引き続き戻り売り優勢と見なした方が賢明であろう。

他方、ユーロドルは不安視されているEUの離脱協定案やイタリアの財政難にも拘わらず、ドル売りに助長された格好でユーロドル1.14台半ば前後まで回復している。
ただ、ユーロドル1.15前後ではポジション解消売りや利益確定売りが控えており、同レベル前後からの高め掴みには要注意と見なした方が無難であろう。

●戦略的には、ドル円はレンジ幅を112.00~113.50円まで拡大し、112円前後から押し目買いと共に、ドル円113円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルはレンジ幅を1.1350~1.1500まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買で待機することを勧める

●邦銀勢によれば、株価動向に注視し、更に様子見スタンスを強めている。
輸出企業はドル円113円台半ば前後を中心に、113円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円112円前後を視野に、ドル円112円台半ば割れから少なめの押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、メイ首相の不信任案の投票の結果待ちの段階にあるが、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.15前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは1.13台半ば前後からの押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円112円前後ではロング、ドル円113円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は128円台半ば割れから押し目買いと共に、129円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円台半ば前後から押し目買いと共に、82円台後半からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     111.45   113.70
ユーロ円    127.75   130.00
ユーロドル   1.1330   1.1555
豪ドル円    81.00    83.15


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年11月収支経過(01~20日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円   +¥70,000
ユーロ円  +¥30,000       
ユーロドル +¥32,100(+$250) 
豪ドル円  -¥92,500       +¥10,000


現在のポジションと決済指値
ドル円ロング   50,000 ☆112.80(SL112.30売り)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1400(SL1.1470買い)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done


前日の売買 海外市場
ドル円売り 50,000  113.30
ドル円買い    50,000  112.30(SL111.80売り)
ユーロ円売り  50,000  129.30(SL129.80買い)
ユーロ円買い  50,000  128.20(SL127.70売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1470(SL1.1520買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1370
豪ドル円売り  50.000  83.00(SL83.50買い)
豪ドル円買い  100,000★△82.40(Ave82.50ショートカバー)+¥10,000
豪ドル円買い   50,000  81.80


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  113.30
ドル円買い    50,000  112.00(SL111.50売り)
ユーロ円売り  50,000  129.40(SL129.90買い)
ユーロ円買い  50,000  128.30(SL127.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1490(SL1.1540買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1400
豪ドル円売り  50.000  82.70(SL83.20買い)
豪ドル円買い  50,000  81.50(SL81.00売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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