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為替モーニング東京市場2017年8月23日

2017年08月23日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年8月23日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     109.00~110.30
ユーロ円    128.30~129.50
ユーロドル   1.1700~1.1830
豪ドル円    86.00~87.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米韓合同軍事演習に対する北朝鮮の挑発行動への懸念は残る中、昨日は主要な米経済指標も無く手掛かり難は否めないが、NYダウ平均が一時200ドルを超える上昇を見せ、また、米債券利回りが軒並み上昇するなど、相対的なリスク回避の流れは一服しており、ドルを買い戻す動きが優勢になっている。
市場は週末に予定されているジャクソンホールでのFRBのシンポジウムにおけるイエレンFRB議長、そしてドラギECB総裁の発言に注目が寄せられているが、FRBのバランスシート縮小開始時期やECBの出口戦略を見出せるかは懐疑的であり、引き続き直近のレンジ幅でのもみ合い相場が予想される。

一方、ドル円は終始底堅い展開であり、再び110円台を目指す動きではあるが、同レベルでは利益確定売りや実需売りが控える中、北朝鮮情勢の成り行きを見守りたいとの思惑があり、短期筋としても、上値トライに慎重になっており、引き続きレンジ幅108.50~110.00円で待機策に努めることが一考であろう。

他方、ユーロドルはECBの出口戦略への期待や地政学的リスクの受け皿を背景に底堅い展開が続いているが、直近のシカゴ通貨先物市場ではユーロロングは5年ぶりの高水準まで積み上がっており、相対的に高値掴みに要注意の段階に差し掛かっており、引き続き戻り売り優先で対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、108円台半ば前後から押し目買いと共に、110円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.17前後から押し目買いと共に、1.18台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円109円台半ば前後から実施しており、現状では110円前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業はドル円108円台半ば前後を中心に、109円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状ではユーロドル1.18前後を視野に、同レベルからナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは利益確定買いも含めて、ユーロドル1.17前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円前後ではロング、110円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は128円台前半から押し目買いと共に129円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円前後から押し目買いと共に、87円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     108.65   110.85
ユーロ円    127.90   130.20
ユーロドル   1.1645   1.1870
豪ドル円    85.60    87.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年8月収支経過(01~22日)
       プラスマイナス        前日比
ドル円     +¥85,000
ユーロ円    +¥20,000
ユーロドル   +¥83,200(+$650)  
豪ドル円 +¥25,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆109.50(SL109.10売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆128.70(SL129.50買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1800(SL1.1830買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  109.80
ドル円買い    50,000  108.70(SL108.10売り)
ユーロ円売り  50,000  129.10(SL129.70買い)
ユーロ円買い  50,000  128.00
ユーロドル売り 50,000  1.1820(SL1.1880買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1720
豪ドル円売り  50,000  87.00(SL87.60買い)
豪ドル円買い  50,000  85.80(SL85.20売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  109.90
ドル円買い    50,000  109.10(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  129.50(SL130.10買い)
ユーロ円買い  50,000  128.40
ユーロドル売り 50,000  1.1830(SL1.1880買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1730
豪ドル円売り  50,000  87.20(SL87.80買い)
豪ドル円買い  50,000  86.10(SL85.60売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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