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今週の為替相場、武市はこう見る

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今週の為替相場、武市はこう見る [2021年02月22日(月)]

2021年02月22日

先週は“リスク選好→円売り”が活発化する中、「米追加景気対策」を背景にしたインフレ期待が“金利選好→ドル買い”をもたらしました。
この影響で“1.3%台”へと一時上昇した「米10年物国債利回り」につれる格好で、ドル円も“106.216円”へと駆け上がりました。
その後は“利益確定売り”に押されていますが、“105円台”ではしっかりと買いの手が入っているのが実状といえます。

わずかに“200日移動平均線(本日は105.503円)”を下回って先週の取引を終えましたので、テクニカル的には“上値の重さ”が先行する可能性が否めないところです。
しかし明確に回復できれば、“下値確認→下値固め”へと意識が向かってもおかしくない分水嶺…。

「主だった経済イベント」が不在となる今週は、「パウエルFRB議長・議会証言(23日)」に注目が集まると見られます。
「米国債利回り上昇」が懸念されれば“利益確定→ドル売り”が進行しやすく、しかしそうでなければ「日米経済成長格差」に意識が向かいやすく、そうなると“金利選好(日米金利差拡大)→ドル買い”に意識が改めて向かってもおかしくない…?

テクニカル的なメドとなるのは、やはり前記「“200日移動平均線”を巡る攻防」です。
個人的には“下値確認→下値固め”に意識が向かうと見ていますが、『超えるのかor押し戻されるのか?』に関しては、固唾を呑んで見守りたいところです。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

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