香港ドル/円

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香港ドル/円の市況情報

政治体制

九竜半島と香港島および付属小島群で構成される中国(中華人民共和国)の特別行政区です。本国の地方行政制度とは異なる行政機関が設置され、大幅な自治権を持つ地域となっています。

経済情勢と経済データ

  1. 香港経済の特徴
    【イ】自由で開放的な経済
    コモンロー(英米法系)の透明な法制度や、簡素で低率の税制(法人税16.5%、個人所得税最高税率15%、キャピタルゲイン・利子非課税)などの制度的・社会的インフラを基礎とし、国際金融及び物流の拠点としての地位を築く。
    【ロ】高度なサービス化社会
    製造業拠点は1990年代前半までに中国本土への移転が進み、GDPに占める製造業の割合は約3%。貿易、金融、不動産、観光、流通などのサービス産業がGDPの約90%を占める。


  2. 経済動向
    【イ】中国の改革・開放後、香港は一貫して最大の対中投資元として、中国本土とりわけ広東省(珠江デルタ地域)との経済的結びつきを深めてきている。
    【ロ】1997年のアジア通貨危機後、2000年IT景気で一時的に急成長を遂げたものの、その後は低迷を続けた。2003年6月末、SARS(新型肺炎)は経済にも大きな打撃を与えた。しかし、中国本土から香港への個人旅行客解禁を含む「経済連携緊密化取決め(CEPA)」が締結されるなど、中央政府による香港経済てこ入れ策が奏効し、経済は急速に回復に向かった。
    【ハ】2004年に入ってからも成長は続いた。消費者物価指数(CPI)も、2004年よりわずかながらも上昇に転じ、2005年にはCPIが+1.0%と1998年末以降続いたデフレからも脱却した。実質GDP成長率は、2005年~2007年まで、+7.1%、+7.0、+6.3%と順調な成長を続けた。また失業率も2007年には、平均4.0と順調に回復した。
    【二】しかし、2008年は世界不況の影響を受けて、実質GDP成長率は+2.5%にとどまった。失業率は上昇傾向にあり、2009年1-3月で5.2%(季節調整済み)まで上昇している。


  3. 経済政策
    【イ】2007/2008年度の施政方針(2007年10月発表)では、「インフラ建設を通じた経済発展の促進」「再活性化による社会発展の促進」「社会調和の促進」等を主たる柱とし、大規模なインフラ建設計画、減税(法人税17.5%→16.5%、所得税16%→15%)、無償教育の12年化、高齢者への医療バウチャーの支給等が挙げられている。
    【ロ】中国のWTO加盟後、香港の優位性を確保すべく、中国との間で中国にとって初のEPAとなる「経済連帯緊密化取決め(CEPA)」を2003年6月に締結し、2004年1月より実施した。その後は毎年連携範囲を拡大しながら、2005年1月から「CEPA2」が、2006年1月から「CEPA3」が、2007年1月から「CEPA4」が、2008年1月から「CEPA5」がそれぞれ実施された。2008年7月には、さらに広範囲に渡る規制緩和を取り決めた「CEPA6」の署名がなされ、2009年1月実施された。
一般事情
1. 面積 1,103平方キロメートル(東京都の約半分)
2. 人口 約717万人(2013年2月)
経済
1. 主要産業 金融業、不動産業、観光業
2. GDP(名目) 1兆8,898億香港ドル(2,436億米ドル)
3. 一人当たりGDP 28万5146香港ドル(36,765米ドル)
4. 実質GDP成長率 1.4%
5. 物価上昇率(総合消費者物価指数) 4.1%
6. 失業率 3.3%
7. 総貿易額 【1】輸入:3兆9,121億香港ドル(5,043.9億米ドル)
【2】輸出:3兆4,343億香港ドル(4,427.9億米ドル)
8. 主要貿易品目 【1】 輸出
電気機械、装置及び電化製品、電子部品
【2】 輸入
装置及び電化製品、電子部品
9. 主要貿易相手国・地域 【1】 輸出
中国(47%)、日本(7.9%)、シンガポール(6.2%)
【2】 輸入
中国(54%)、米国(9.8%)、日本(4.2%)

出典:外務省HP

為替レートについて

1983年以降、香港ドルは米ドルに対するペッグ制(自国の通貨と特定の通貨との為替レートを一定に保つ制度)が施行されています。ただし2005年5月より目標相場圏制度が導入されたことにより、1米ドル=7.75~7.85香港ドルの間での変動が認められています。

通貨名称

“香港ドル(HKD、HK$と表記される)”イギリス系の香港上海銀行とスタンダード・チャータード銀行、中華人民共和国の中国銀行と香港金融管理局が発行する通貨です。発行元が複数あるため、香港ドルは同じ価値で図案が異なる貨幣が存在します。

変動要因

米ドルに対するペッグ制を採用しているため、香港の経済指標以外に、米国の経済指標にも大きく反応します。また中国本土との経済的な結びつきが強くなっていることから、中国株の動向や人民元の動向にも影響を受けやすいといえます。

香港の祝日(2013年)
1月1日 新正月
2月10~12日 旧正月(移動祝日)
3月29日 受難節
3月30日 受難節翌日
4月1日 イースターマンデー
4月4日 清明節
5月1日 メーデー
5月17日 佛誕節(釈迦誕生日)
6月12日 端午節
7月1日 香港特別行政区設立記念日
9月13日 中秋節翌日
10月1日 国慶節
10月13日 重陽節
10月14日 重陽節翌日振替休日
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシングデー
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