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為替イブニング海外市場2020年9月25日

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2020年09月25日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円105.00~106.30
ユーロ円122.30~123.50
ユーロドル1.1600~1.1730
豪ドル円73.70~75.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

米国株式市場が乱高下する中、日経平均株価は前日比116円高と反発しているが、市場には再び新型コロナウィルスの感染拡大が押し寄せており、相対的にはポジション解消売りが優勢になっている。ただ、市場にはコロナウィルス以外にも、米中対立構造の激化、そして、世界的な低金利政策によるカネ余りなど、ありとあらゆる売買材料が回遊しており、相場の難易度を深めていると言わざるを得ない。一方、現時点が円高局面なのか、円安局面なのかは意見の分かれるところである。補足的になるが、直近の一年での円相場における円安局面は、ドル円116.50円、ユーロ円126円、ポンド円145円、豪ドル円78円、合計では465.50円の円安相場、一方、円高相場はドル円104.50円、ユーロ円116円、ポンド円125円、豪ドル円62.50円 合計で408円となり、単純平均では円相場のニュートラルは436.75円を示している。そして、現時点の合計も437円とほぼ一致しており、拙速的に仕掛ける局面とは言い難いのが現状であり、じっくり余裕をもって対応することが得策かもしれない。

一方、ドル円は動意薄の展開を強いられる中、実需売買を背景に、直近のレンジ幅ドル円105.00~106.30円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはポジション調整売りが一巡し、下値は限定的になっているが、買い材料が乏しいだけに、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1600~1.1730を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円105円前後から押し目買いを勧めると共に、ドル円106円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.16前後から押し目買いと共に、1.17台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円106円前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業は105円割れから押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始しており、今朝と同様に、現状ではユーロドル1.16前後から押し目買いと共に、1.17台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円105円割れではロング、106円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円は122円半ば割れから押し目買いと共に、123円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは74円割れから押し目買いと共に、75円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円104.35106.55
ユーロ円121.80124.00
ユーロドル1.15401.1755
豪ドル円73.3075.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ドル円ロング50,000☆105.30(SL105.00売り)
2020年9月収支経過(01~25日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円-¥25,000
ユーロ円+¥35,000
ユーロドル+¥145,700(+$1,175)
豪ドル円+¥25,000
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
本日の売買予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000105.80
ドル円買い50,000105.00(SL104.50売り)
ユーロ円売り50,000123.70(SL124.20買い)
ユーロ円買い50,000122.50(SL122.00売り)
ユーロドル売り50,0001.1720(SL1.1770買い)
ユーロドル買い50,0001.1630(SL1.1580売り)
豪ドル円売り50.00074.80(SL75.30買い)
豪ドル円買い50,00073.70(SL73.20売り)
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000105.80
ドル円買い50,000105.00(SL104.50売り)
ユーロ円売り50,000123.50(SL124.00買い)
ユーロ円買い50,000122.30(SL121.80売り)
ユーロドル売り50,0001.1720(SL1.1770買い)
ユーロドル買い50,0001.1600(SL1.1550売り)
豪ドル円売り50.00074.80(SL75.30買い)
豪ドル円買い50,00073.70(SL73.20売り)
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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