◆ “ドル売り戻し”+“円買い”継続… - 一時113円半ばへ

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マネパ為替分析 日刊レポート

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目先は“往き過ぎの調整”が期待される日柄…!?

2022年01月24日

◆ “ドル売り戻し”+“円買い”継続… - 一時113円半ばへ

米金融正常化を見越した警戒感は続いており、株安/債券高(金利低下)のままで先週の取引を終えています。
このため週末のポジション調整から米10年債利回りが“1.80%”に上昇する場面こそ見られましたが、逃避通貨に資金が流入しやすく、ドル円は“113.605円”へと押し下げられています。

一方で米株安にはなかなか歯止めがかかっていませんので、「このまま“タカ派寄り”を貫けるかは微妙」との見方も存在しています。
このため“114円割れ”へと押し下げられたものの、“崩れる”に至ることはありませんでした。
下値ではしっかり“買い戻し”も見られており、そのまま“113円後半”で先週末の取引を終えています。


◆ それでもイベント前では“動きづらい”…?

今週最大の注目(FOMC)が迫る中で、基本的には“神経質な展開”が想定されるところです。
ただしそれは“結果次第”の類であるため、“一方向への動意は限定されやすい(様子見)”と見るのが自然です。
そうなると“大きな反発”につながるかは別にしても、“(先週末の下落に対する)ポジション調整”が入っても何ら不思議ではないことになります。

オーダー状況を見ると、ドル買いオーダーは“113.60-50円”に、ドル売りオーダーは“114.00-20円”にまとまって展開していると聞き及びます。
“当該レンジ内での揺れ動き”を基本としつつ、しかし“放れた方についていく”を想定したいところです。
もっともあくまでも“目先”の話になりますので、“ついていく”とはいいながらも「自ずと制限される」と考えたいところです。
引き続き、「動意づくのはまだ先」…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:114.437(週足・一目均衡表転換線、日足・一目均衡表転換線)
上値4:114.326(50日移動平均線、1/18~1/21の50%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:114.136(1/21高値、1/18~1/21の38.2%戻し、-1σ)
上値2:114.000(大台、ピボット1stレジスタンス)
上値1:113.863(日足・一目均衡表先行スパン上限)
前営業日終値:113.674
下値1:113.605(1/21安値)
下値2:113.484(1/14安値、日足・一目均衡表先行スパン下限、-2σ、ピボット1stサポート)
下値3:113.328(12/20安値、100日/20週移動平均線、ピボット2ndサポート)
下値4:113.139(12/17安値)
下値5:112.943(ピボットローブレイクアウト、大台)

◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン


上値5:82.283(日足・一目均衡表基準線、-1σ)
上値4:82.181(50日/20週移動平均線、1/20~1/21の50%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値3:82.072(週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線、1/20~1/21の38.2%戻し、大台)
上値2:81.844(1/20~1/21の23.6%戻し)
上値1:81.660(-2σ)
前営業日終値:81.540(週足・一目均衡表転換線)
下値1:81.415(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:81.265(12/22安値)
下値3:81.199(ピボット1stサポート)
下値4:81.000(大台)
下値5:80.890(12/3~1/5の61.8%押し、ピボット2ndサポート)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

156.783(月足・一目均衡表先行スパン上限)
156.232(1/19高値、1/12~1/21の61.8%戻し、1/18~1/21の76.4%戻し)
156.064(1/20高値、20日移動平均線、大台)
155.787(日足・一目均衡表転換線、1/12~1/21の50%戻し、1/18~1/21の61.8%戻し)
155.359(1/12~1/21の38.2%戻し、1/18~1/20の50%戻し)
155.208(1/21高値)
155.052(1/18~1/21の38.2%戻し、大台)
154.622(-1σ、1/18~1/21の23.6%戻し)
前営業日終値:154.042(大台)
153.908(1/21安値)
153.845(100月移動平均線)
153.746(-2σ)
153.644(12/20~1/5の50%押し、日足・一目均衡表先行スパン上限/基準線)
153.583(週足・一目均衡表基準線)
153.453(50日移動平均線)
153.370(100日/20週移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
153.053(200日移動平均線、大台)
152.944(12/24-27安値)
152.672(12/20~1/5の61.8%押し)
152.498(50週移動平均線)
152.133(12/23安値)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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