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マネパ為替分析 日刊レポート

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基本は“114円台中心”、ただし放れた方には“付いていく”…!?

2021年11月19日

◆ 対ユーロで“ドル売り戻し”が見られたが…?

短期的な下落往き過ぎ感の台頭もあり、昨日は対ユーロで“ドル売り戻し”が見られました。
この影響から対円でも“ドル売り”は継続したものの、前日に下げていたこともあり、大きな反応を見せることはありませんでした。
このため“114円割れ”を再び見せたものの、対円に関しては“下値の堅さ”が目立ったともいえます。

このため「好内容の米経済指標(新規失業保険申請件数は-0.1万件/フィリー指数4月以来となる39.0等)」や「米10年債利回り上昇(1.57%→1.61%)」を背景にして、NYタイム中盤には“114.484円”へ巻き戻される動きも見られました。
もっとも“ドル買い”を積極的に推し進めるには材料不足といわざるを得ず、こちらの動きそこまでとなり、その後は緩やかに“114円前半”へと値を落として昨日の取引を終えています。


◆ “調整加速or巻き戻し”は思惑次第…?

こうなると「次なる材料」を見極めつつ、「米株式動向&米債券動向」を睨みながらといった展開が、引き続き想定されることになります。
ただし本日は週末に当たり、主だった米経済指標も予定されておりません。
となると、「(米CPI後の動きに)もう一段の調整が入るのか?」、それとも「“115円回復”を窺い続けるのか?」は、思惑次第ということになります(米要人発言は予定されていますが…)。

この正反対の思惑を睨みつつ、「基本は“114円台中心”、ただし放れた方には“付いていく”」と考えておくべきかもしれません。
特に昨日記した「次期FRB人事」に絡んだ材料(噂?)に関しては、細心の注意を払いながら…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:114.968(11/17高値、大台)
上値4:114.807(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:114.707(+2σ)
上値2:114.551(11/17~11/18の61.8%戻し)
上値1:114.484(11/18高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:114.237(+1σ)
下値1:114.000(大台)
下値2:113.876(11/18安値、20日移動平均線、日足・一目均衡表基準線/転換線、ピボット1stサポート)
下値3:113.752(11/15安値)
下値4:113.582(11/9~11/17の61.8%押し、ピボット2ndサポート)
下値5:113.457(-1σ)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:83.908(11/17高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:83.807(100月移動平均線)
上値3:83.599(11/16~11/18の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:83.425(11/16~11/18の50%戻し、日足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:83.254(11/18高値、11/16~11/18の38.2%戻し水準、-1σ)
前営業日終値:83.117
下値1:83.000(大台)
下値2:82.897(200日移動平均線)
下値3:82.799(週足・一目均衡表先行スパン上限)
下値4:82.686(11/18安値、ピボット1stサポート)
下値5:82.543(週足・一目均衡表転換線)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

156.244(11/4高値)
156.141(+1σ)
155.979(10/20~11/12の61.8%戻し、大台)
155.288(10/20~11/12の50%戻し、日足・一目均衡表基準線)
155.000(大台)
154.759(11/4~11/12の61.8%戻し)
154.698(11/17高値)
154.523(20日移動平均線)
前営業日終値:154.228
154.000(大台)
153.893(100月移動平均線)
153.707(11/18安値)
153.630(日足・一目均衡表先行スパン上限)
153.527(日足・一目均衡表転換線、週足・一目均衡表転換線)
153.464(50日移動平均線)
153.339(週足・一目均衡表基準線)
153.181(日足・一目均衡表先行スパン下限)
153.056(-1σ)
152.989(11/16安値、大台)
152.626(11/15安値、100日/20週移動平均線)
152.356(11/12安値、200日移動平均線)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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